
こんばんは〜!
naraieのかっちゃんです☆
みなさんは、賃貸ではなく分譲のマンションの購入を考えた事はありますか?
私は今まで賃貸マンションで暮らしてきたのですが、分譲マンションにする時はどういうタイミングが良いのかいつも悩みどころです。。。
そこで今回は、将来的にも価値のあるマンション選びのポイントをまとめてみました。
ズバリ!
・分譲会社選び
・マンションの規模
・立地選び
せっかく購入するのであれば、ライフスタイルが変わった場合に売れる物件がよいと思うんです。
売れる物件の条件として皆さんの希望として多いのは・・・
・駅から近い
・逆に駅から離れていても閑静な地域が良い
・あまり大きくない規模のマンションで落ち着いた暮らしが良い
・大手の分譲は高いけど安心感がある などなど・・・
価値観はそれぞれかと思いますが、将来的にも価値のある物件を探してみるのも良いと思います♪
一つです見てみましょう!
<分譲会社選び>
大手分譲マンションは価格が上がりやすく、売却もしやすい傾向があります。
特に以下のブランドは人気が高く、資産価値が維持しやすいです。
•「ピアッツア」(フクダ不動産)
•「プレサンス」(プレサンスコーポレーション)
•「ローレル」(近鉄不動産)
これらのマンションは高級感があり、仕様やデザインが優れていることが多く、エントランスの重厚感やブランド戦略の成功も信頼につながっています。
そのため、売却時にも有利に働きます。
一方で、「安普請」のマンションや賃貸物件と同じような仕様のもの、またはデザイン重視の小規模マンションは立地が良くても売却が難しい場合があります。
特に小規模物件は建物の質が十分でないことが多く、資産価値が下がりやすいです。
また、大手デベロッパーは建物にしっかり予算をかけるため、小規模マンションは採算が合わず、大規模で質の高い物件を中心に展開しています。
これも大手ブランドのマンションが資産価値を維持しやすい理由の一つです。
<マンションの規模>
マンションの「管理費」や「修繕積立金」は、規模によって大きく変わります。
例えば、小規模マンション(20世帯程度)は1世帯あたりの負担が重く、管理費や修繕積立金が高くなる傾向があります。
また、管理人が常駐しない「巡回管理」が多く、サービス面で不便を感じることもあります。
さらに、小規模マンションでは修繕費用が不足し、大規模修繕時に借り入れで対応するケースも少なくありません。
一方、大規模マンションは世帯数が多い分、資金が集まりやすく、共用部が充実しているうえに管理費や修繕積立金も抑えられることが一般的です。
こうした違いは長期的に大きな影響を与えます。
例えば月々1万円の差は10年で120万円にもなり、売却時の資産価値にも影響します。
さらに小規模マンションは修繕積立金が不足しやすく、必要な修繕が進まないことから建物の価値が下落するリスクもあります。
おすすめの目安としては、100戸以上のマンションです。
50戸未満の物件は注意が必要なので、購入前に資産状況や修繕計画をしっかり確認しましょう。
<立地選び>
利便性の高い立地は、売却や賃貸がしやすいという特徴があります。
駅近の物件は特に人気があり、価格が下がりにくく、マーケットが好調な時期には大きく値上がりする可能性があります。
一方で、駅から遠い大規模マンションについてもよく見かけます。
築浅の頃は魅力的ですが、築20年・30年と経過するにつれて住民の高齢化や過疎化が進むことがあります。
その結果物件価値が下がり、購入時のローン残債を割ってしまうリスクもあります。
また駅から遠い物件は賃貸需要が低く、「貸しづらい」というデメリットもあります。
こうした物件は負の資産になるリスクが高いと言えます。
一方で、駅近の物件は賃貸需要が高く、空きが出てもすぐに借り手が見つかります。
万が一の際にも収益を生む可能性があり、資産価値を維持しやすい点で安心感があります。
最近では「駅徒歩3分以内」を求める人も増えていますが、ポテンシャルの高い駅であれば「徒歩5分以内」でも十分魅力的です。
ただし知名度の低い駅や不便な駅の場合は徒歩5分でも弱い印象があります。
その為、できるだけ駅前の物件を選ぶことをおすすめします。
簡単に書くつもりが長〜くなってしまいましたが、
今回は将来的に価値のある分譲マンション探しをご紹介しました。
この3点ばかりではないので、時間をかけて検討することをお勧めします!
安い買い物ではないですから、ぜひ不動産の事でご相談がある場合はnaraieまでご相談ください!
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